
司馬遼太郎の「街道を行く」的な題名ではありますが、レガルスィ・イナーメのキャプテン筧五郎選手のエッセイです。
掲載されている雑誌はこちら!ドン!

12月20日発売 BICYCLE PLUS バイシクルプラス vol.22 (エイムック 3911) バイシクルクラブ編集部



今回、中畑監督とも相談して、取材に同行させていただいたのですが、とても良い経験をさせていただきました。ありがとうございました。

五郎さんはどんな状況でも真剣そのもの、終始プロフェッショナルな対応でした。
しかし、しかし、天候が…、もう"持ってる"としか言いようの無い悪天候。酷道に相応しい見事な荒れっぷり。五郎さんの引きに感服いたしました(泣
まだ10月中旬というのに気温は一ケタ、終始小雨が降り、雨雲で風景は暗く、撮影出来んの?これ?的な状況。

以前、走ったことのある道とはいえ、撮影ポイントの確定に手間取り、進行表とか絵コンテとかあればもう少し効率良く撮影できたのかなと反省しきり。

傘を刺すと滴が落ちて邪魔となり、仕方ないのでずぶ濡れのまま撮影し、カメラを布でフキフキしつつ、カメラが曇らない様にクルマの冷房を最低にしてガンガンかけ、よく風邪をひかなかったと我ながら感心。
カメラマンがそんな状態なので、走る方はもっともっと大変。気が付けば五郎さんの唇は白いし、ブルブル震えてるし、こりゃ本当にまずいぞ…な状況。もう"持ってる"としか…(泣

結局、何枚くらい写真を取ったのでしょう。32ギガ程でしょうか。遠山郷でバイシクルクラブの山口さんにブツを渡しして任務完了。その節はいろいろお世話になりました。お気遣い等々ありがとうございました。
ということで、
「BICYCLE PLUS バイシクルプラス vol.22」絶賛発売中!
「筧五郎が酷道を行く」絶賛連載中!
輪行特集もおすすめです!
by 管理忍
(雑誌の発売を受けて内容解禁としました。)